米下院、つなぎ予算可決

Published by
共同通信

 【ワシントン共同】米議会下院は2日、2022会計年度(21年10月~22年9月)の2月18日までの支出を賄うためのつなぎ予算案を賛成多数で可決した。政府機関の閉鎖回避へ一歩前進した。

 つなぎ予算の編成は2回目で、1回目は今月3日までの予算しか確保していない。3日中に上院でも可決し、バイデン大統領が署名すれば、政府機関は閉鎖されない。