ウインタービレッジ、17日開始
ガバナーズ島での開催は初めて
ニューヨーク湾に浮かぶガバナーズ島に17日、巨大なウインタービレッジがオープンする。タイムアウトが２日、伝えた。
同島でウインタービレッジが開催されるのは、今年が初めて。きらびやかなホリデーライトや5千平方フィートのアイススケート場、そりのレンタル、焚火の近くで飲む温かいドリンクなど冬のプログラムを楽しむことができる。デブラシオ市長は９月、史上初めて１年を通して同島を一般公開すると発表していた。
アイススケート場は金～日曜、ニューヨーク市公立校の休日正午（土・日は午前10時）から午後５時まで営業。金曜の入場を無料にするなどテーマ別のイベントも予定している。貸自転車店ブレージング・サドルズNYCでは、そりや自転車をレンタルできる。
コーンホールやカンジャム、ジャイアントジェンガなどのゲームや芸術と文化プログラムなど冬のアクティビティのほか、カーネルズ・ロウではまばゆいばかりのホリデーライトの装飾が行われる。沿岸警備隊時代の消防車を展示し、一緒に記念撮影も可能だ。リトル・エバでは、暖かい飲み物やコンフォートフードを販売。LMCCアートセンター内と、同島行きのフェリーが出発するバッテリー海事ビルのフェリーターミナルには毎日、ジョー・コーヒーとフードトラックが並ぶ。
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