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共同通信
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埼玉県は7日、鳥インフルエンザの疑いがあった同県美里町の養鶏場の鶏について、遺伝子検査の結果、高病原性と確認されたと発表した。養鶏場で飼育する約1万7千羽の殺処分を始めた。広島県も同日、同県福山市の養鶏場で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザが確認されたと発表した。約3万羽を殺処分する。
埼玉県によると、6日に「死亡羽数が増えた」と県に連絡があり、13羽が簡易検査で陽性となったため遺伝子検査を進めていた。7日中の殺処分完了を目指している。
広島県によると、6日午後に養鶏場から「鶏の死亡羽数が増加している」と県東部畜産事務所に通報があった。
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