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共同通信
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【カイロ共同】アラブ首長国連邦(UAE)を訪問したイスラエルのベネット首相は13日、首都アブダビで、UAEの実権を握るアブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子と会談した。イスラエル首相によるUAE公式訪問は初で、イスラエルメディアは「歴史的」な訪問と伝えた。
両国は昨年、国交を正常化した。ベネット氏の訪問はイスラエルと対立する対岸のイランの警戒を招く可能性がある。
首長国通信によると皇太子は「両国と地域の利益につながる」とベネット氏を歓迎し、双方は投資や農業協力などを協議した。ベネット氏は「地域での新たな現実が良い未来をつくる」と述べた。
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