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2021.12.14 その他記事

井上尚弥が8回TKOで防衛

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共同通信
7回、アラン・ディパエン(右)を攻める井上尚弥=両国国技館(代表撮影)

 ボクシングのダブル世界タイトルマッチ各12回戦は14日、東京・両国国技館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級チャンピオンの28歳、井上尚弥(大橋)がIBF5位のアラン・ディパエン(タイ)に8回2分34秒、TKO勝ちした。スーパー王座のWBAは6度目、IBFは4度目の防衛。世界戦17連勝で、自身の日本最多記録を更新した。

 世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級1位の谷口将隆(ワタナベ)は王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)を11回1分8秒、TKOで破って新王者となった。

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