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共同通信
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【パリ共同】国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」（RSF、本部パリ）は16日、世界で報道に関連して拘束されている記者（アマチュアや協力者を含む）が昨年比約20％増の488人に上り、1995年からの記録で最多になったとする年次報告書を発表した。今年死亡した記者は46人で2003年以来の低水準だった。
12月1日時点で集計。記者拘束の増加は主にミャンマー、ベラルーシ、中国の3カ国がもたらしたという。クリストフ・ドロワール事務局長は「拘束人数の多さは世界での専制の強化と政権の臆面のなさ、危機の蓄積を表している」と指摘した。
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