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共同通信
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1月に発効した核兵器禁止条約の第1回締約国会議が2022年3月、ウィーンで開かれるのを前に、条約の成立背景のほか、参加を巡る政府や自治体の議論などを紹介する企画展「核兵器禁止条約は“今”」が、ナガサキピースミュージアム(長崎市)で開かれている。入場無料で今月25日まで。
17年7月の採択後、20年に批准国・地域が50に達して今年発効し、11月にはドイツ新政権が締約国会議にオブザーバー参加する方針を打ち出したことなどを紹介。日本政府の条約参加を求める意見書を決議した国内自治体を一覧できる地図も展示している。
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