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共同通信
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警視庁は17日、2013年10月~21年11月に東京都内で実施した普通免許の英語版の仮免許学科試験で、出題範囲外の設問を出すミスがあったと発表した。解答用紙が保存されていた20年1月以降の受験者1326人を調査した結果、50人が誤って不合格と判定されていた。保存期間が過ぎ、用紙が残っていない受験者の合否は不明という。
警視庁によると、50人のほとんどは外国人で、このうち再受験して合格した34人に手数料を返還し、残る16人も連絡を取って仮免許を交付する。
警視庁の石川誠運転免許本部長は「同種事案を発生させないよう適正な試験問題作成に努める」とコメントした。
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