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共同通信
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津区検は17日、踏切内に人や車が進入したことを検知するセンサーにビニールテープを貼り付け、近鉄特急2本を緊急停止させたなどとして、偽計業務妨害罪で岐阜県海津市の男性会社員(55)を略式起訴した。津簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。
起訴状などによると、6月8日午後2時半ごろ、三重県鈴鹿市の近鉄名古屋線磯山駅近くの踏切に設置された障害物検知装置に黒色のビニールテープを貼り付け、上下各1本の特急を緊急停止させるなどして運行業務を妨害したとしている。
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