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共同通信
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SBIホールディングスの連結子会社となった新生銀行が、SBIと競合関係にあるインターネット証券大手マネックス証券との業務提携契約を当面の間継続することが17日分かった。提携は来年1月に開始するが、契約内容の全体をSBIがまだ把握できず、提携解消が不可能なため。子会社がライバルと提携するという不本意な構造を余儀なくされ、SBIにとっては誤算となりそうだ。
新生銀とマネックスは今年1月に提携を発表。新生銀の投資信託などの口座をマネックスに移管するのが柱で、金融商品の提供を担っていた新生証券に代わり、マネックスが口座を管理し、商品やサービスを提供する。
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