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共同通信
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【北京共同】中国国家統計局は17日、2020年の国内総生産(GDP)の確定値が、物価変動の影響を除く実質で前年比2.2%増だったと発表した。速報値より0.1ポイント引き下げた。飲食や宿泊、不動産業が当初より低い数値となったことを踏まえ修正した。
統計局は修正の詳細は説明していないが、今年に経営危機が発覚した中国恒大集団などの不動産や建築業の減速が20年の段階から強まっていた可能性もありそうだ。
修正では製造業は当初より微増となった。
速報値は今年1月に発表した。20年は新型コロナの感染拡大が経済を直撃し、44年ぶりの低成長。修正でさらなる低成長となった。
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