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共同通信
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【平壌、北京共同】北朝鮮は17日、2代目最高指導者、金正日総書記の死去から10年を迎えた。首都平壌のクムスサン太陽宮殿で追悼大会が開かれ、金正恩朝鮮労働党総書記が出席した。正午には全国でサイレンが鳴らされ、市民が金日成主席と金正日氏の遺体が安置されている同宮殿の方を向き黙とうした。
党機関紙、労働新聞は17日の社説で金正恩氏の過去10年間の国政をたたえ、正恩氏に「運命も未来も全面的に託さなければならない」と結束を呼び掛けた。
今月30日で金正恩氏が軍最高司令官に就任し正式に最高指導者となってから10年となるのを前に、業績を強調する動きが続いている。
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