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共同通信
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岸田文雄首相は17日朝、米製薬大手ファイザー社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と電話会談した。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の拡大に向けて、ワクチン供給を前倒しするよう要請した。政府関係者が明らかにした。
政府は原則8カ月とされた2回目からの接種間隔を、できる限り前倒しする方針。首相は17日午後にも全体像を示す方向で調整している。
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