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共同通信
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【ワシントン共同】在沖縄米軍トップを務めたグレグソン元国防次官補(75)は19日までに、来年5月に日本復帰50年を迎える沖縄について共同通信のインタビューに応じ、沖縄県・尖閣諸島や台湾を巡り軍事的圧力を強める中国の抑止に向け米軍駐留は引き続き「必要だ」と述べた。同盟のパートナーである自衛隊は増強が続いているとし「一層の米軍削減はそれほど論理的ではない」と指摘した。
グレグソン氏は退役海兵隊中将で、2001~03年に在日海兵隊を統括する第3海兵遠征軍の司令官と在沖縄米軍トップの沖縄地域調整官を兼務した。
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