RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信

第2次大戦後、極東国際軍事裁判(東京裁判)で死刑判決を受けた東条英機元首相らA級戦犯7人を太平洋に散骨した米軍将校が、捕虜虐待などの罪を裁いた「横浜裁判」で死刑となったBC級戦犯12人の遺体処理の責任者だったことが21日、分かった。12人の遺骨の所在は不明で、識者は間もなく処刑から73年となるA級戦犯7人と同様に海にまかれた可能性が高いと指摘している。
共同通信が国立国会図書館所蔵の米軍文書を精査し、判明した。日本大生産工学部の高澤弘明専任講師(法学)によると、横浜裁判では旧日本軍のBC級戦犯51人が死刑となったが、米軍は遺骨を返還していない。
RECOMMENDED
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も