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共同通信
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長崎県の中村法道知事(71)は21日の県議会で、任期満了に伴う県知事選(2022年2月3日告示、20日投開票)に4選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。「初心に立ち返り、県政発展のために全力で挑戦し、県民に具体的な成果としてお返しするのが責務と考えた」と話した。
知事選には厚生労働省の元官僚大石賢吾氏(39)が無所属での出馬を表明している。
中村氏は長崎県副知事を経て2010年の知事選で初当選し、現在3期目。農政連など複数の業界団体が続投を要望していた。