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共同通信
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経済産業省が22日発表した20日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、13日時点の前回調査と比べて80銭安い165円10銭だった。6週連続の値下がりだが、依然として高値の水準にある。価格公表は年内最後となる。
灯油18リットル(一般的なタンク1個分)当たりの価格は10円安い1915円となった。3週連続で値下がりした。
調査した石油情報センターによると、年明け最初の1月4日時点(6日発表)の価格は横ばいを予想している。
ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は80銭安い175円90銭、軽油は80銭安い145円10銭だった。