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共同通信
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【マニラ共同】フィリピンの世論調査機関パルス・アジアは22日、来年5月の大統領選の世論調査結果を公表した。故マルコス元大統領の長男フェルディナンド・マルコス元上院議員が、支持率53%で他候補に大差をつけて首位となった。
マルコス氏は、ドゥテルテ大統領の長女で副大統領選に立候補した南部ダバオ市長のサラ氏と共闘している。サラ氏は副大統領選で支持率45%の首位となり、高い人気を示した。
大統領選の2位は20%で反ドゥテルテの急先鋒のロブレド副大統領だった。マニラ市のイスコ・モレノ市長とプロボクサーを引退したマニー・パッキャオ上院議員はいずれも8%にとどまった。
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