RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
1990年8月の湾岸危機の際、ブッシュ(父)米大統領が海部俊樹首相に対し、自衛隊による米軍の後方支援を求めていたことが22日公開の外交文書や元政府高官の証言で分かった。米大統領が自衛隊派遣を働き掛けた事実は公表されていなかった。日本は派遣に応じなかったものの、戦後貢献策としてペルシャ湾で掃海艇を展開した。
90年9月29日の日米首脳会談を記録した極秘公電によると、ブッシュ氏は多国籍軍の対イラク攻撃を念頭に「日本がFORCES(自衛隊)を参加させる方途を検討中と承知している。有益であり、世界から評価される」と首相に伝達。中東への自衛隊派遣を求めた。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か