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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、中国の李進軍駐北朝鮮大使が22日、離任のあいさつで平壌の万寿台議事堂を訪れ、北朝鮮の朝鮮労働党序列2位の崔竜海最高人民会議常任委員長や金徳訓首相らと面会したと報じた。
李氏の後任には中国共産党の中央対外連絡部副部長を務めた王亜軍氏が就く見通しだが、北朝鮮は新型コロナ対策で国境を封鎖しており、赴任時期は不明。駐北朝鮮大使が一時的に不在になる可能性もある。
朝鮮中央通信によると、金正恩朝鮮労働党総書記は崔氏を通じて李氏に「中朝両国の友好が両党首脳の指導の下で新たに高まる時期を迎えていることは非常に満足だ」と伝えた。