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共同通信
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気象庁は22日、2021年の天候まとめ(速報値)を発表した。全国の年平均気温は、平年値(20年までの30年平均)より0.65度高くなり、1898年の統計開始以降、最高値を更新した20年に並ぶ見通しとなった。同庁は地球温暖化が主な要因とみている。
気象庁によると、年平均気温は、北日本で0.9度、東日本で0.7度、西日本で0.6度、沖縄・奄美で0.3度、それぞれ平年を上回った。
同庁は今年の台風の状況も公表した。発生数は平年より少ない22個で、日本への接近は平年並みの12個、そのうち3個が上陸した。
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