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共同通信
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総務省が24日発表した11月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比0.5%上昇の100.1だった。前年実績を上回るのは3カ月連続。上げ幅は20年2月(0.6%上昇)以来、1年9カ月ぶりの大きさとなった。
原油高や円安の影響で電気代やガソリンが値上がりしたほか、前年同月に宿泊料を押し下げていた政府の観光支援事業「Go To トラベル」の影響がなくなった反動も出た。
生鮮食品とエネルギーを除いた11月の指数は0.6%下落の99.2だった。