学園長 岡本 徹
新春のお慶びを申し上げます。
学園として一番嬉しいのは昔の園児が保護者となって入園入学してくることです。そういう例が少しずつ増えています。
40年以上、この学園を運営する私としては、最初の卒園生を送り出したのを昨日のように思い出します。R君はたった一人の卒園児だったので、証書は私の手書きでイラスト入りでした。近日中にそのR君が学園訪問してくれるとの報に喜びを隠せません。
先日、海外子女文芸作品コンクールに本学園の全日制部門とサタデースクールが学校賞を頂きました。世界の日本人学校の内、20校が選ばれます。受賞の報に学園全体で喜びを分かち合いました。又、英検の準一級に学園の四年生が合格。現地校未経験の児童なので、私達も驚きました。子ども達には限りない可能性があります。運動会、学園祭の発表会、夏休みの自由研究の発表会等、経験や発表の機会をなるべく多くして子ども達の飛躍に役立てようとしています。
これからも本学園へのご支援を宜しくお願いいたします。
保護者代表 秋山 真弓
新年明けましておめでとうございます。
ニューヨーク育英学園は、日本の幼稚園及び小学校学習指導要領に準拠した教育を日本語にて行っています。通常の授業以外にも専科授業、移動教室、クラブ活動などにより、多くの経験が出来るのが魅力です。また英語教育にも力を入れており、保護者代表秋山 真弓ネイティブ、バイリンガル教師によるレベル別教育を行っています。
本年度もコロナ禍の影響がありましたが、先生方のご尽力により生徒達は運動会や学園祭などの行事も経験出来ました。
子供達を豊かに成長させる多くの機会を与え、手助けしてくださることに感謝するとともに、今後益々の発展を期待します。
児童代表 石ヶ原 ジェット
あけましておめでとうございます。
11月には全入れ替え制で学園祭が行われ、幼児部から小学部6年生まで、元気に舞台に立つことができました。
二年振りの大舞台。マスクをつけたままで声を出すのは少し大変でしたが、日本語劇、英語劇、パーカッション演奏をやり遂げました。
ぼくは、年中からニューヨーク育英学園に通っています。この学園には、他の学校にはないアクティビティがたくさんあります。水泳教室、スケート教室、移動教室、現地校との交流会。今年は少しずつ通常に戻り、色々な活動ができることを願っています。