RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
神奈川県鎌倉市議会での人種差別的な発言がネット上の議事録に公開されているとして、川崎市の在日コリアンの男性(60)が、市と発言者の元市議に慰謝料と当該部分の削除を求めた訴訟の判決で、横浜地裁は24日、一部の発言は「差別的」と認め、国家賠償法に基づき、市に慰謝料など11万円の支払いを命じた。議事録削除の訴えは棄却した。
判決によると、差別的と認定されたのは元鎌倉市議で、現神戸市議の上畠寛弘氏の発言。高宮健二裁判長は「在日コリアンに対する差別意識を前提に不当におとしめた」と認定した。
上畠氏は「外国人差別的な発言ではなく、不当な言い掛かりだ」と主張している。
RECOMMENDED
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
北米初のユニクロ「カフェ」がNYにオープン、気になるメニューや価格は?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
NYで「ソメイヨシノ」が見られる、お花見スポット5選 桜のトンネルや隠れた名所も
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
物件高騰が続くNY、今が “買い時” な街とは? 「家を買うのにオススメなエリア」トップ10が発表
-
NYのクイーンズに巨大な「エンタメ施設」が誕生、フードホールにライブ会場も 総工費は約80億ドル
-
NYの水道水にまさかの事実 塩分濃度が3倍に、向こう30年で許容量を超える懸念
-
不要なものを買わない方法 NYタイムズが「節約術」を紹介