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共同通信
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政府は24日、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」実現を目指す推進本部(本部長・岸田文雄首相)の会合を官邸で開いた。来年取り組む具体的施策を定めた「アクションプラン2022」を決定。首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の実現や、脱炭素社会の実現を目指す「クリーンエネルギー戦略」の策定を重点事項に掲げた。
首相は会合で「持続可能な経済を見いだす新しい資本主義をいち早く実現し、SDGs達成という世界、時代が直面する挑戦を先導する」と決意を示した。
2050年の温室効果ガス排出実質ゼロに向け、送配電網の強化や蓄電池導入拡大などの投資を進めるとした。
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