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共同通信
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経済産業省は、中小の自動車部品メーカー向けに、電気自動車（EV）の部品製造に必要な技術習得や設備投資の支援を本格化させる。全国に拠点を展開し専門家を派遣するほか、既存の補助金に新枠を設け、ガソリン車からEV対応のための事業転換を後押しする。
世界的にも脱炭素の取り組みが進み、今後はEVの急速な普及が見込まれる。部品メーカーも生き残りをかけ対応を迫られるが、人材や資金の乏しさ、情報不足から苦慮する中小は多い。
現在7府県にある拠点を全国に拡大し、EV部品製造の手法や経営課題などの相談に乗る。必要に応じ、自動車関連企業の社員やOB、OGなど専門家を派遣する。
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