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共同通信
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関西エアポートが24日発表した11月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は新型コロナウイルス禍前の2019年11月比で85%減の37万4898人だった。国際線の利用が依然低調だった。一方で昨年11月との比較は、国内線需要の回復で17%増となった。
19年11月比で国際線は99%減の1万9717人。国内線は37%減の35万5181人だった。国際線は一時的に入国規制が緩和されたものの影響は限定的だった。国内線もコロナ禍前の水準には届かなかった。
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