校長 相澤 順
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本校はこの4月に約30年慣れ親しんだ校舎を離れ、グリニッチのリバーサイドへ校舎移転します。校舎が変わっても、コロナ禍であっても、子供たちが学習や諸活動に生き生きと力を発揮できる学校づくりをさらに進めて参ります。
グローバル社会で活躍する子供たちの未来のために、①日本語での教育による確かな学力の保障、②英語教育の充実による英語活用能力の向上、③小中一貫教育や現地理解教育による多様性尊重の精神の醸成を図ります。NY日本人学校に集うすべての人に「SMILEがあふれ、HAPPYを感じられる学校」と思っていただけるよう職員一同、力を尽くします。関係者の皆様のご支援をよろしくお願いします。
PTA 会長 小川 タイガー
新年あけましておめでとうございます。
何故NY日本人学校(GJS)なのですか?確かにGJSの評判は良いし、通っている子供たちも生き生きとしている。でもニューヨークには素晴らしい補習校もあるし、全国的に教育水準が高い現地校も沢山ある。各家庭でGJSを選んだ理由は様々でしょうが、ここで卒業生の言葉を一部紹介したい。「私は転入してから毎日周りの人に助けてもらっていた。反対に皆を助けることがほぼなかった。だからこそ私は英語が使える場面で皆を助けたかった(中略)。仲間のおかげで私も1年半楽しく過ごせた。貴方たちのおかげで私もこんなに頑張れたのだ。貴方たちのおかげで仲間の大切さを知ったのだ。」本当に素敵な学校ですよね。皆さん、GJSでお待ちしています。一生の仲間をつくって下さい。
生徒会長 坂井 恭子
新年あけましておめでとうございます。
ニューヨーク日本人学校の魅力の一つとして、団結力が挙げられます。2021年度は、多くの行事を二年越しに開催しました。今年度の一人ひとりが行事に込めた想いは例年よりも一層強く、行事を通して全員が一つとなりました。目に見えない恐怖と戦い発揮した団結力。再び生まれた笑顔。「団結力」という大きな魅力を再確認しました。
新型コロナウイルスの状況は先が真っ暗ですが、希望の光が見えることを待ち望みます。どんな状況になっても「SMILEが溢れ、HAPPYを感じられる学校」づくりに貢献いたします。
児童会長 丸田 千尋
新年あけましておめでとうございます。
ニューヨーク日本人学校は、アメリカならではの多様な行事があるほか、クラブやたてわり班などを通して、初等部、中等部の交流が多く、1年生から9年生までが、とても仲の良い学校です。
新型コロナウイルスの影響で、学校の授業がオンラインになったり、様々な行事が中止になったりと大変な時もたくさんありましたが、それを乗り越え今があると思います。これからも、コロナウイルスと向き合いながらも、今までできなかったことや新しいこと、色々なことを存分に楽しみながら、前に進んでいきたいと思います。