校長 久我 正次郎
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本校は「土曜日は日本の教育を」を信条に、日本語や算数・数学、生活科、社会科等の学習と日本の文化や伝統を大切にしている学校です。年度初めの4月からパラマスの校舎に幼児部から高等部まで330名以上の子どもたちが毎週土曜日元気に通っています。
授業は子供たちの主体的な学びを重視し、対話的な学び、グループ活動に力を入れています。同時に基礎基本を徹底するために漢字のテストにも力を入れています。行事を再開し、保護者の協力により、七夕飾りや運動会を行いました。運動会は安全に配慮し、学部別に実施しました。笑顔で競技場を走る子供たちの姿に保護者の皆様や我々教職員も感動しました。
本校の特色の一つに国際学級があります。国際学級は国籍や学齢に関係なく、日本語を学びたいという全ての子供たちの入学が可能です。本校について詳しくは、ニュージャージー補習授業校でホームーページを検索し、ご覧になってください。
父母の会 会長 山口 葉留美
新年明けましておめでとうございます。
コロナ禍で刻々と変わる状況への対応も大変な中、オンライン授業を乗り越えて、やっと対面授業が再開したことを嬉しく思っています。父母の会では、子供達の安全を守りつつ、楽しんで日本文化に触れられるよう、お手伝いをさせていただいています。NJ補習授業校HPにも載っていますが、例年幼児部年中から高校2年生まで集う初夏の運動会は圧巻ですし、約6500冊の蔵書父母の会 会長山口 葉留美を誇る図書室は子供達に大人気です。また、こどもの日、七夕やひな祭りなど、普段のアメリカ生活では目にしない、日本ならではの行事に親しめるような飾り付けも行っています。子供達の弾けるような笑顔を糧に、父母の会のボランティアを通じて、保護者も充実した補習校生活を送れるよう活動しております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
児童会会長 本多 加依
あけましておめでとうございます。
児童会では、楽しいイベントを企画し開催しています。みんなが友達をたくさん作るお手伝いができればと思っています。今年は、対面式で球技大会や写真展、ハロウィンゲーム大会などを開催しました。毎回イベントが終わると、「楽しかったよ!」と声をかけられたり、マスク越しですが、みんなの笑顔を見ることができたり、幸せな気持ちになります。児童会の活動をサポートして下さっている佐藤先生、篠原先生にはとても感謝しています。また、僕たちの安全を第一に考え、徹底的な感染対策をして下さり、対面式授業を可能にして下さっている久我校長先生を始め先生方、そしてボランティアの方々に心から感謝しています。コロナが1日も早く終わり、みんなで歯を見せて笑い合える日が来ることを祈っています。