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共同通信
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26日午前8時40分ごろ、茨城県笠間市小原のJR常磐線の踏切で、下りの特急列車ときわ51号(10両編成)と乗用車が衝突し、乗用車を運転していた男性が死亡した。JR東日本水戸支社によると、列車は脱線せず、乗客乗員約100人にけがはなかった。運転士は「乗用車が進行方向左から踏切内に進入し、列車の左側面にぶつかった」と話しているという。
事故の影響で常磐線は茨城県内の一部区間で運転を見合わせた。笠間署が事故時の状況を調べている。踏切には警報機と遮断機がついていた。
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