RELATED POST

ニューヨーク育英学園
学園長
岡本 徹
新年明けましておめでとうございます
この一年も世界中の子ども達が平和の中で健やかに成長していくことを願わずにはいられません。コロナの時代を健気に生きる子ども達。マスクをしての学園生活が続いています。
スクールバスの中ではフェイスガード、クラスの各テーブルにはスニーズガード。消毒を頻繁に行う生活で教職員も子ども達も随分忍耐強くなりました。内履き外履きと玄関で履き替える日本の習慣はこんな時にも役立っています。幼い子ども達もトイレでの手洗いは丁寧にできるようになりました。これからも彼等が生きていく上で、色々なことがあると思われます。今のこの経験で子ども達が困難を乗り越えていく逞しさを身に付けていってくれればと思います。
昨年のハイブリッド授業の時には、先生達も子ども達も最大限に工夫して授業を豊かなものにしていました。去る11月の学園祭の発表会はクラスごとの入れ替えの上、ライブ公演にて行い充実感を味わいました。
学園は創立42年になっています。この子ども達は将来日本のリーダー、世界のリーダーとなっていきます。これからも地元に愛される、成長する元気な学園として前進して参ります。全日制の「ニューヨーク育英学園」、週末の「育英サタデースクール」、「サンデースクール」そして「アフタースクール」をこれからもどうぞご利用下さい。又、マンハッタンの「フレンズアカデミー」、フォートリーの「りんごラーニングセンター」にもご支援を宜しくお願いいたします。

RECOMMENDED
-
「1人暮らし」はつらいよ NYの生活費、全米平均の3倍
-
塩、コーヒー、教科書まで軒並み値上がり トレジョの卵は一人1パックまで
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
NYの江戸前すし店「すし匠」の魅力は 「すしで息する」中澤さんのこだわり技
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会
-
マンハッタンの中心地に「独立系レコード屋」 1号店からわずか3分先にオープン