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共同通信
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【ナイロビ共同】南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)撤廃に尽くし、1984年にノーベル平和賞を受賞したツツ元大主教の26日の死去を受け、ローマ教皇フランシスコやグテレス国連事務総長など、各界の指導者が追悼の意を示した。
教皇庁(バチカン)の公式メディアによると、教皇は南アのカトリック教会関係者への電報で、元大主教は「南アで人種間の平等と和解を後押し」することを通し、キリストの教えに仕えたと称賛。「その死を知り悲しんだ」と伝えた。
グテレス氏はツイッターで、その人となりや情熱から学び「全人類にとってより良い世界にするために闘い続けていく」と決意を述べた。
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