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共同通信
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【北京共同】中国政府は28日までに国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)に対し、米宇宙企業スペースXの衛星が中国が建設中の宇宙ステーションに接近したため緊急回避行動を取ったと通報する文書を提出した。中国外務省報道官は28日、「米国は飛行士の生命と安全に重大な脅威を与えた」と批判した。
スペースXは電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いる。テスラは中国でもEV事業を展開する。
中国が今月初めに提出した文書によると、衛星が7月と10月にステーションに接近したため、衝突を避ける行動を取った。
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