Published by
共同通信
共同通信
大みそかから元旦にかけて初詣客らを列車で夜通し運ぶ「終夜運転」が首都圏で2年ぶりに復活する。JR東日本が山手線など9路線で実施するほか、大手私鉄や東京メトロでも運行。新型コロナウイルス禍で取りやめた2020年度に続いて見送りを決めた事業者もあり、判断は分かれた。
JR東の対象路線は他に京浜東北線や埼京線、総武線など。山手線の内回り・外回りは約15分間隔、京浜東北線桜木町―大宮間は約30~45分間隔で運行する。東京メトロも銀座線の浅草―上野間で実施。京王電鉄は京王線新宿―高尾山口間、京成電鉄は京成上野―京成成田間などで予定している。