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共同通信
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【平壌共同】北朝鮮の首都平壌の中心部にある金日成広場で大みそかから元日未明にかけて、年越しイベントが開かれ多くの市民が広場を埋めた。
昨年12月31日午後11時(日本時間同)からの公演は「勝利の年 2021年」との文字をバックに始まり、国歌や最高指導者をたたえる歌のほか、童謡も披露された。
年明けとともに労働者らの代表による国旗の掲揚式が行われ、金日成広場のそばにある大同江の川岸で花火が盛大に打ち上げられた。
朝鮮中央通信によると、平壌で大みそかに新年を祝う宴会も催され、金正恩朝鮮労働党総書記に招かれた功労者らと崔竜海最高人民会議常任委員長らが参加した。