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共同通信
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大阪市内の主要百貨店で2日、新年の初売りが始まった。あべのハルカス(阿倍野区)に入る近鉄百貨店本店では開店前に約4千人が行列を作った。昨年と比べ新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、2年ぶりのにぎわいを見せた。
近鉄本店では疫病退散を祈願し、獅子舞が店内を巡行。福袋はインターネット販売なども含め、感染拡大前の2020年と同じ約5万個を準備した。東住吉区から家族で訪れた40代の女性会社員は「すき焼き用のお肉を買った。昨年はすいていたので久しぶりにお正月らしい雰囲気ですね」と笑顔で語った。
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