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共同通信
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国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、安定的な皇位継承策を先送りした政府の有識者会議報告書について協議する研究会を設置する方針を明らかにした。大塚耕平代表代行兼政調会長がトップを務め、月内から議論を開始する。報告書を巡り、野党が協議体を設けるのは立憲民主党に続き2例目。
玉木氏は会見で、報告書に盛り込まれた皇族数確保策2案の他に、法律に基づいて旧皇族の男系男子が皇籍に復帰できる案も検討すべきだとの考えを表明。「現実的で具体的な解決策を提案する」と述べた。
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