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共同通信
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年明け4日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して値下がりし、一時1ドル=115円81銭を付けた。米長期金利の上昇や、日経平均株価の大幅反発といった円売りの要因が重なり、2017年1月以来約5年ぶりの円安ドル高水準となった。
午後5時現在は休日前の昨年12月30日と比べ62銭円安ドル高の1ドル=115円73~75銭。ユーロは39銭円安ユーロ高の1ユーロ=130円66~70銭。
朝方は前日の米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが先行。日経平均株価の大幅な値上がりも相対的に安全な通貨とされる円の売りを促した。
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