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共同通信
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【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は4日、タトゥー(入れ墨)の着色用インクに使用される数千種類の化学物質を禁止する新たな規制を施行した。がんなどの健康被害を防ぐためだとしている。タトゥー業界は代替のインクを見つけるのが困難だと指摘し、産業全体に大打撃になると反発している。
欧州メディアによると、フランスやドイツ、ベルギーなどEU7カ国が既に国レベルで同様の規制を導入。EUによると、域内人口の少なくとも12%がタトゥーをしているという。
EUの専門機関、欧州化学物質庁は「インクによる慢性的なアレルギー反応やがんなどの深刻な健康被害も減らせる」としている。
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