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共同通信
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ホンダは6日、埼玉製作所(埼玉県寄居町)の1月の生産台数が当初計画に比べて約1割減少する見込みだと明らかにした。国内での生産は1月の正常化を目指していたが、部品調達先の東南アジアでの新型コロナ禍や、世界的な半導体不足の影響が長引き、減産することになった。
埼玉製作所はミニバン「フリード」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「CR―V」などを手掛けている。昨年12月に約1割減産した鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)は、1月は正常稼働する。
ホンダは海外拠点を含む全体では1月から増産を目指す考えだが、担当者は「オミクロン株の流行など状況を注視していく」と話した。
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