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共同通信
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沖縄県は8日、1759人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染発表数は、3日連続で最多を更新した。広島県も、感染確認が500人を超え最多の見込みだと明らかにした。
政府は9日、沖縄・広島・山口の3県に新型コロナ対応の改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用。新変異株「オミクロン株」の影響で全国的に感染が急拡大し「第6波」の様相が顕著となっている。
沖縄県によると、在沖縄米軍でも8日、最多となる302人の陽性が確認された。
沖縄県内の感染者総数は計5万5895人、米軍は計4583人となった。米軍は県の集計に含めていない。