北日本と北陸で暴風雪警戒

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共同通信

 急速に発達する低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本と北陸地方では12日は暴風雪や大しけ、大雪となるところがあり、気象庁は10日、猛吹雪や大雪による交通障害、高波に警戒するよう呼び掛けた。

 気象庁によると、日本海と日本の南に発生する二つの低気圧が、急速に発達しながら12日には北海道付近へ進み、強い冬型の気圧配置が14日ごろにかけて続く。

 12日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は北海道で25m(35m)、東北、北陸で23m(35m)。波の高さは東北、北陸8m、北海道7m。12日午前6時までの24時間に予想される降雪量は多いところで北海道60センチ。