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共同通信
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内閣府が12日発表した2021年12月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比0.1ポイント上昇の56.4で、比較可能な02年1月以降、05年12月(57.5)に次ぐ過去2番目の高さとなった。改善は4カ月連続。調査期間中は国内の新型コロナウイルスの感染者数が低水準で、消費活動が活発化したことが好感された。
内閣府は調査結果を「持ち直している」とまとめ、判断を据え置いた。地域別では全国12地域のうち、7地域は上昇したが、東北、北関東、北陸、中国、九州の5地域が低下した。
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