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共同通信
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関西電力は、2025年大阪・関西万博の会場予定地の人工島・夢洲で防犯用のドローン発進基地などを備えた多機能の電柱「スマートポール」の実証実験を始めた。人気アニメ「エヴァンゲリオン」をモチーフにデザイン。3本の電柱は主人公らの乗る人型兵器「エヴァンゲリオン」の名称にちなみ、それぞれ夢洲初号柱、夢洲2号柱、夢洲零号柱と名付けた。
実証実験は13日から始めた。巨大人型兵器の動力源は電気。全国の電力を集めて敵を倒す描写があるなど親和性が高いため作品の管理会社に協力を要請した。
万博会場での導入を目指し、塩害や風害への耐久性などを検証する。
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