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マンハッタン南端の拡張を提唱
ラトガーズ大教授

ニューヨーク市の手頃な価格の住宅を生み出すとともに、高波や洪水から守るために、ラトガーズ大学のジェイソン・バー教授は、ニューヨーク港を1760エーカー埋め立てて、マンハッタンを拡張する計画を提唱している。ニューヨークポストが19日、伝えた。
バー氏は今月、ニューヨーク・タイムズにこの意見を寄せ「マンハッタン島を港に広げるという大胆な政策で、いずれの問題に取り組める」などと指摘。新たな土地を「New Mannahatta(ニュー・マンナハッタ)」と名付け、マンハッタン南端から突き出るように港を埋め立て、海岸線を変化させるとしている。
これにより、ブラウンストーン建築の家や中高層アパートなど、計18万戸近くの住宅を新たに建設することが可能だという。また、ウォール街やブロードウェイなどがより内陸になり、気候変動が引き起こす洪水から守れるという。バー氏は「あらゆる形や大きさの住宅が建ち並ぶ多様性ある地域を、ゼロから作り上げる様子を想像してほしい」と計画実現への意欲を語る。
20世紀にニューヨーク市の大改造を推進した、都市建設者のロバート・モーゼス氏は、クイーンズ区のジャマイカ湾に埋め立て地「ブロード・チャンネル」を建設した。この埋め立て地が洪水を繰り返すことを引き合いに、同じようなことが起きると反対する声もある。
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