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共同通信
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日本相撲協会は26日、東京都墨田区の両国国技館で大相撲春場所(3月13日初日)の番付編成会議と臨時理事会を開き、東関脇御嶽海(29)=本名大道久司、長野県出身、出羽海部屋=の大関昇進を正式に決めた。
協会は使者として春日野理事(元関脇栃乃和歌)と大鳴戸審判委員(元大関出島)を派遣し、東京都墨田区の出羽海部屋で昇進伝達式を実施する。
協会によると、長野県出身力士の大関誕生は江戸時代の1795(寛政7)年、伝説的な強豪の雷電以来で227年ぶりとなる。御嶽海は13勝2敗の初場所で13場所ぶり3度目の優勝。昇進目安とされる直近3場所合計33勝に到達した。
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