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共同通信
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不動産経済研究所が25日発表した2021年の首都圏(1都3県)の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年比2.9%上昇の6260万円となった。バブル期の1990年に記録した6123万円を上回り、過去最高を更新した。都心のタワーマンションなど高級物件の人気が高く、平均価格を押し上げた。
発売戸数は、前年比23.5%増の3万3636戸だった。新型コロナウイルス流行の影響により在宅勤務などテレワークの導入が進んだことで、より広い居住スペースを求める消費者が増え、郊外物件が市場をけん引した。
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