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共同通信
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【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は27日、北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したと明らかにした。日本政府関係者によると、日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したとみられる。被害情報は入っていない。巡航ミサイルと推定されるものも含めると、北朝鮮の飛翔体発射は今年6回目になる。
北朝鮮は今月5~17日、弾道ミサイルを4回にわたって発射。韓国軍関係者によると、25日には巡航ミサイルを発射したとみられている。
北朝鮮は19日に開かれた朝鮮労働党政治局会議で、2018年に凍結した核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の再開の検討を示唆した。