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共同通信
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【ロンドン共同】英国の人口の大部分を占めるイングランドで27日、新型コロナウイルス対策として続けてきた行動規制のほとんどが解除された。マスク着用義務がなくなり、ワクチン接種証明も不要になった。ワクチンの追加接種が進み新規感染者数が減少したことなどが理由。毎日新たに9万人前後が感染しているが、「コロナとの共生」路線を貫く。
人口が集中するロンドンではカーン市長が規制撤廃を歓迎しつつも、マスクで感染拡大を予防できるとして、引き続き市内の公共交通機関の乗車時には着用するよう求めている。
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