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共同通信
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【サンパウロ共同】中米ホンジュラスで27日、左派シオマラ・カストロ氏が初の女性大統領に就任、首都テグシガルパで式典が行われた。カストロ大統領は選挙戦中に外交関係のある台湾と断交し中国との国交を樹立する方針に言及したことがあり、就任式には台湾の頼清徳副総統が出席し、関係強化確認を図った。移民問題を抱える米国のカマラ・ハリス副大統領も出席した。
現地メディアによると、カストロ氏は就任式でこれまで12年続いた右派政権がもたらした「汚職を根絶しなくてはいけない」と誓った。
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